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最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 [ハック]

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■最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
■泉正人 著
■ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/3/3)

「仕組み」仕事術 最少の時間と労力で最大の成果を出す/泉正人

【本書要約】

「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」でそれを利用し時間を生み出す。

「作業系」の仕事雑務(私用を含む)に「仕組み」を導入する。現状は何が当てはまるか?
 
例えば→入金(毎月25日)、書類整理(土曜日)、日記(毎日)、気付き・感謝・学びをメモ(毎日)

優秀な人にたくさんの仕事をさせてしまうと、その人が持つ最も大切な能力「新しいのもを生み出す能力」

が発揮できなくなる。

優秀な人は暇な時間ができると、意識的に、あるいは無意識のうちに、それを「考える時間」にあて、

そして実際、必ず新しいものを生み出す。「考えなくてもいいこと」にわざわざ頭を使う必要はない。

例えばチェックリストを活用する。

●使えるリストの4つのコツ(詳細はP120)

①「TODO」と「詳細」を分ける
  例)「TODO」→本、「詳細」→毎週2冊読んで週末にメモを作成する

②できるだけ細かい手順に落とし込み
  「細かすぎる?」ぐらいがちょうど良い

③判断を入れない
 判断要素が入ると手が止まってしまうので、淡々と機械的に出来るようにする。

④誰でもできるように
 「才能に頼らない」ようにする。

●リスト化した方が良いこと

→出張リスト、保育園の送り迎え、毎日のタスク


出来る人、仕事を効率よくこなしている人は自分の「仕組み」が出来ている人。

その人の「真似」をする。いくら頑張っても、失敗やトラブルが起きる可能性をゼロにする事はできない。


●「仕組み」仕事化3つのルール

①才能に頼らない

→誰でもできる事に落とし込む。

②意志の力に頼らない
  
→意志の力は体調、気分に左右されブレが出るので、「当たり前の事を当たり前にする」

③記憶力に頼らない
  
→PCや手帳を使用。「記憶」より「記録」


情報収集は「受身になる」「情報の入りをふさがない」

●「仕組み」で考える人の7つの習慣

①楽することにこだわる

②シンプルに考える

③記憶せずに記録する

④わからない事は聞く

⑤自分の時間を時給で判断する

⑥うまくいっている人の真似をする

⑦自分を「型」にはめる

※「才能とは、努力を継続する力である」(羽生善治)






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